【レビュー】AnkerウルトラスリムBluetoothキーボード3ヶ月使ってみた!
どうもこんにちは!
今回は、AnkerのBluetoothキーボード【A7726】を愛用しているので紹介します!
こちらが、私が愛用しているAnkerのキーボードです。
5月下旬にメルカリで購入したものです。そのため、箱や説明書はないです。
Amazonでも2,000円で購入できます。
特徴をまとめると、
長く愛用してきたのでかなり傷はついています。
ゴム足と電源、電池ボックスがあります。
電池ボックスに単4電池を2つ入れます。隣にUSBレシーバが入りそうなところがありますが、Bluetooth専用なので何も入っていません。
傾きもちょうど良いくらいについています。
キーの深さは薄型キーボードの平均くらいでしょうか。
キースイッチは、パンタグラフのメンブレンキーボードです。ノートパソコンの主流にもなっているので馴染み深いと思います。
コンパクトであるとはいえ、キーの大きさは一般的なサイズと同等で、初めて打った感じでも違和感なく打てます。
しかし、プラスチック素材なので安っぽさはあるかもしれません。
ということで、使っていく流れをお伝えします。
電源をつけて、ペアリングをします。
Fn + Z(Bluetoothマーク)を1秒間押すことでペアリング準備に入ります。
このように出るのでクリックします。ちなみに今回の端末はAndroid10のGalaxy S20 5Gです。
続いて、ペアリングの要求で、6桁(機種により異なる)の数字を入力します。
これでペアリングは完了です。その後は自動でペアリングできます。
このとおり、スムーズに打てます。
今回はスマートフォンでの実行ですが、ソフトウェアキーボードが出なくなるので広々と書くことができます。
ショートカットキーの一覧を表示してみました(Galaxyの仕様?)。
USキーボードなので、日本語切り替えは
Control + Shift、Option/Alt + `(バッククォート)
などで切り替えられます。ここは端末によって違うと思うので参考までに。
公式の説明書には、対応のショートカットの説明が載ってあります。
私の端末では、iOSの「キーボードを表示」以外の項目はすべて対応していました。
表や配列を見る限り、iOS向けのキーボードだと感じました。もちろん他の機種にも対応しています。
ショートカットの互換性は非常に優秀だと感じました。また、私はF1~F12キーをあまり使わないので、Fnキーを押さずにショートカットが利用できるのは魅力的です。
ということで、使ってみた感想です。
三ヶ月も利用したくらいなので、非常に気に入っっています。
触れなかった点についても述べていきます。
【静音性】
静音性は、ないです。
カタカタカタ、パチパチパチ、という感じですね。薄型の中では音は大きい方です。
【打鍵感】
薄型としては平均的な打ち心地です。キーの重さも丁度いいので、ミスしにくい、疲れにくい、のバランスが取れていると思います。
【安定性】
そもそもメルカリで購入したものなので全ての製品の安定を評価するのはできませんが、私のは安定性に欠けてきたと思います。
一回だけ押したのに二回の判定になっていることがよく発生するようになりました。Bluetoothが原因というわけではなさそうですが。
【電池もち】
乾電池での運用ですが、普通くらいでしょうか。私が中途半端な電池を使うことが多いからですね。良い子は真似しないように。
ちなみに、電池が切れそうになると、一気に接触が悪くなります。打っている最中に電源が切れ、キーが長押し判定され、文字が連続でdddddddddddddddddddとなります。一番つらいのは、Backspaceです。文字が全部消えます。
【持ち運びやすさ】
前述で軽いと述べましたが、フルサイズなので思ったよりかさばります。また、プラスチックで耐久性は怪しいので、思いっきり力が入れば真っ二つだと思います。
【その他】
安価なキーボートということで、マルチペアリング等は特にありません。
【まとめ】
最後になりますが、私はこのキーボードに満足しています。他にもキーボードは持っていましたが、やはりコンパクトで軽いという点や、USキーボードとシンプルな点で魅力が高いです。
私がこれを買った目的が、タイピング練習であったため、スマホとキーボードだけでタイピング練習ができるんじゃね?という願いが実現したのです。