KadoProGの日常

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Logicool K780|キーボード初日レビュー!!

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今回は、Logicool K780を購入したので紹介する。

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今回はメルカリで購入したので、箱などはない。


本製品の概要を確認する。

接続

Bluetooth

Unifying(無線USB)

最大3台のマルチペアリング

配列

日本語テンキー付き

キースイッチ

メンブレンパンタグラフスイッチ

ストローク 2.0mm キーピッチ 19mm

電源

単4電池×2

875g




なぜこのキーボードを買ったかというと、現在使っているキーボードに飽きてしまったからだ。
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こちらはAnker A7726のキーボードだ。このキーボードは本体が軽く、気軽にタイピングができるBluetoothキーボードで長く愛用していたが、軽すぎるゆえに本体の振動が多く、耐久性も怪しかった。マルチペアリングの機能もないため、端末の切り替えは面倒だ。

記事にしているのでぜひご覧いただきたい。

⇓キーボードについてはこちらの記事も参考までに⇓



 Logicool製キーボード

Logicoolは、様々なキーボード、マウス、PC周辺機器などを販売するメーカーである。前々から気になっていたメーカーではあるが、ついに出会う日が来るとは......
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ということで、今回のキーボードは、欲張りの私の願いを叶えてくれたキーボードだ。

このキーボードは見た目以上に重量があり、875gもある。これにより振動、音が発生しにくい。据え置きで利用するには最適だ。
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電源スイッチは端末の右側。キーボードを裏返さなくてもオン・オフができるのは魅力的だ。

マルチペアリングに対応し、ワンタッチで端末を切り替えられる。接続はBluetoothUnifying(USB無線)の両方に対応し、殆どの用途に対応する。
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電源は単4乾電池2本で動作する。蓋を開けると、技適などの表示が記載されている。

蓋は、指を使って横に強くスライドすると取り外せる。
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横の白いところでスマートフォンタブレット等を立て掛けることができる。

白の部分は、花崗岩のような高級な模様になっている。取り外すことはできない。
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キーはメンブレンパンタブラフスイッチになっており、薄型で静音なのが特徴だ。

また、キーの中央が少し凹んでいるインカーブキーを採用しており、指が吸い付くような感触を楽しめる。
WindowsキーやFunctionキーは逆に盛り上がっているので、利用者を意識していると感じた。

全体的にマットな仕上げなので、高級感があり、おしゃれに見える。

 大きさの比較

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QWERTY配列の部分にそれほど違いはない。テンキーなどの有無によりキーボードの大きさは変わっていく。しかし、下のLenovoはプラスチックが突き出ていて打ちづらく感じていた。

上のAnkerは、英語配列なのでわずかにスリムになっている。ただ、重量が全く違う。
Ankerさんの重量は190g。Logicool様は875g。重量で4倍以上の差がある。



 実際、丸型キーはどうなのか
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そう、標準的なキーボードはほとんどが四角いキーだ。この丸形はキーボードとして本当に使えるのだろうか。

結論を言うと、なんの違和感もなく打てる。

私も当初は心配していたが、ヨドバシで使用してみた感じ、あまり違和感がなく打てたので買ってみたのだ。

キーの形も少し凹んだデザインになっており、打っていて気持ちが良い。



 打鍵感について
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実際の使用感が気になるところ。ここからはそれを深掘っていく。
打鍵音
低音の効いた落ち着いた音で、図書館などでの利用も可能なくらいの静音設計だ。
ノートパソコンのようなペチペチ感は一切ない。
打鍵感
薄型キーの中ではトップクラスの気持ちよさがある。
薄型なので疲れにくく、程よい硬さもあり、一定の力からすっとキーが沈んでいく感じがなんとも気持ちがいい。
接続
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このボタンにより簡単にデバイスを切り替えられる。3台まで登録できる。
Unifying(USB無線)は、USBレシーバーを差し込めば接続できる。

Unifyingについては、次回更に詳しく説明しようと思う。

Bluetoothは、ボタンを長押しすることでペアリングモードに入る。
Bluetooth設定から簡単にペアリングができる。

バイスの切り替えは、Unifyingは一瞬で切り替えられ、Bluetoothは2秒ほどかかる。

その他
Fキーは初期状態ではFnキーを押しながらの入力になるが、Unifyingの場合、アプリケーションによってキーのカスタマイズができる。
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これについても次回深ぼろうとと思う。


【総評】
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このキーボードは、非常に完成されているキーボードだと感じた。これがLogicoolか、と感動した。
ハイエンドキーボードには間違いないが、これより高い製品が実は存在する
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それが、KX800だ。同じ薄型キーで2倍の価格。これには、
・フルキーボード
・バックライト付き
・USB-C充電
この3点の付加価値がついてくる。
逆に、これを言い換えれば、この3点を犠牲にしてもいいなら、今回のキーボードは非常に買いな商品だと考える。


【まとめ】
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今回も非常にいい買い物ができた。このキーボードは万人受けしやすいキーボードだと感じた。Logicool製品が好きな人、薄型キーが好きだけどバタフライキーに悪い思い出がある人、かなりの頻度で端末を切り替えて使いたい人、丸型キーのデザインが好きな人におすすめ。

モバイル用として持ち運びをしたい方にはK380もおすすめ。Bluetoothのみだがマルチペアリングに対応していて使い勝手が良い。

K780

K380